7/27に広島電鉄 広電本社前電停付近で千田車庫に入庫する駅前大橋ルート開業記念ヘッドマークを掲出した旧大阪市電900形の回送を撮りました。
1枚目は、広電本社前電停の手前で徐行する駅前大橋ルート開業記念ヘッドマークを掲出した913(旧大阪市電2638)の回送です。

2枚目は、千田車庫に入庫するためのカーブに差し掛かる913です。

3枚目は、カーブを進んで来た913です。

4枚目は、後追いですが千田車庫に入庫した913です。

2週間前にも来たばかりの広島電鉄ですが、再度、この日にも訪問しました。
6月や2週間前には廃止となる広島駅~猿猴橋町~的場町電停間の記録が中心で千田車庫には来ることができなかったので、この日は千田車庫付近に来ました。
付近で撮っていると旧大阪市電2600形の913が回送で来たので撮ることができました。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
900形は旧大阪市電2601形の内、大阪時代にワンマンカー運転対応改造済みの14両が1969年に譲渡されました。
大阪市電2601形は、1955~61年に木造ボギー車1001形(旧1081形)の台車や電気部品を流用し、和製PCCカーと呼ばれた3001形と同様の新製車体へ乗せ替えることで更新された車両です。
1001形97両の更新後も、同様の機器を備えた861形、868形、1201形、1301形、1401形などからの部品流用で増備されて、最終的に114両が登場しています。
2601形の内、2626~2639の14両が2201形11両とともに1965年にワンマンカー運転対応改造されて23系統で運用されました。
1969年に大阪市電が全廃になりますが、23系統は一足先の1968年に廃止されており、ワンマン運転も全廃前に終了されていました。
広島電鉄に譲渡後は900形901~914に改番され、901~904は広島電鉄で初のワンマンカーとして運用を開始し、905~914は一旦、ツーマンカーとして運用を開始し、後にワンマン対応に仕様を復帰しています、
1975年の千田車庫火災の際に被災した902は、復旧工事が行われないまま1977年に引退しています。
904~907、910~914は1986~89年に冷房化されましたが、残る非冷房車4両は1998~2000年に引退しています。
冷房化された9両はその後も市内線で活躍しましたが、車体は新製されてますが使用されている機器には90年を超える部品もあり、後継車の登場とともに2017~20年に8両が引退し、現在も在籍しているのは913だけとなりました。
913は江波車庫に所属しているはずなので、主に平日朝ラッシュ時に横川線で運用されていると思います。
この日は思わぬところで駅前大橋ルート開業記念ヘッドマークを掲出した光景を撮ることができて運が良かったです。